100名に聞いた！ジャニーズの歌で一番元気がもらえる曲の口コミランキング

落ち込んだときや辛い時に聴いていた音楽に元気づけられたという経験がある方も多いのではないでしょうか。

何か嫌なことがあったときに聴く、テンションを上げたいときに聴くなど、自分なりの応援ソングがある方もいると思いますが、いつも明るく爽やかなジャニーズアイドルの歌の中でも、聴いていると元気がもらえる曲がたくさんあります。

みなさんはジャニーズの歌で一番元気がもらえる曲は何だと思いますか？

そこで今回は、ジャニーズの歌で一番元気がもらえる曲は何かを、無作為に集めた100名からアンケートをとり、なぜその歌が一番元気がもらえるのか口コミなどを集計してまとめてみました。

100名に聞いた！ジャニーズの歌で一番元気がもらえる曲の口コミランキング

100名に聞いた！ジャニーズの歌で一番元気がもらえる曲の口コミランキンググラフ結果

今回1位に輝いたのは、2016年に惜しまれながら解散をしたSMAPの「世界に一つだけの花」でした！

この曲は、誰もが知っていると言っても過言ではないSMAPの代表曲で、ミディアムテンポのメロディと自分を肯定してくれているような歌詞が心に響く名曲ですよね。

今回の調査では実に61曲もの曲名が出てきました。

そのため、1位でも10票と票数が少なく、票が分散される形となりましたね。

3位には同率で4曲入り、上位3位以内には6曲がランクインするという接戦となりましたが、この6曲はSMAPと嵐の曲が占めました。

解散してもなお強いSMAP、トップアイドルの嵐、今回の調査では2強と言える結果となりましたね。

100名に聞いた！ジャニーズの歌で一番元気がもらえる曲の口コミ調査　BEST5

1位　「世界に一つだけの花 （ SMAP ）」-「自分は自分でいいんだ」と励まされる大ヒットソング-　10名

今回見事1位に輝いたのは2016年に解散をしたSMAPの「世界に一つだけの花」でした。

この「世界に一つだけの花」は2003年に発売された35枚目のシングルで、作詞作曲をシンガーソングライターの槇原敬之さんが担当、草彅剛さんが主演をしていた「僕の生きる道」の主題歌となっていました。

今や、誰もが知っていると言っても過言ではない大ヒット曲で、シングル売上はトリプルミリオンを達成、SMAPのシングル売上ランキングで1位に輝くだけでなく、オリコン歴代シングル売上ランキングでも3位に入るSMAPの代表曲です。

「落ち込んだときや失敗してしまったときにこの曲を聴くと、自分らしく生きていけばいいと励まされる」「ダメなときでもこの歌を聞くとSMAPのみんなに励まされている感じがして一番元気がもらえる」など、何回も耳にしたことがある曲ですが、聴くたびに気持ちが前向きになれるといった意見が多数ありました。

特に「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」の歌詞は、「人と違うところがあってもいいんだ」「自分自身は他の誰でもない特別で唯一の存在なんだ」と思え、自分に自信がなくなったときに聴くと元気になれるとの声も聞かれました。

テンポが良くメロディもおすすめの曲ですが、歌詞の内容がいいとの意見が多く、カラオケで歌えば、その場にいる人みんなが明るく前向きになれるような曲となっています。

この曲を初めて聴いたときに衝撃を受けたという方もいるのではないでしょうか？「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」から始まり、「この中で誰が一番だなんて」「一人一人違うのにその中で一番になりたがる？」などの歌詞には「比べなくてもいいんだ、一番でなくてもいいんだ」と思えましたよね。

作詞作曲を手がけた槇原敬之さんは、仏教の教えを念頭にこの曲を作ったそうです。

だから誰もが共感できるような素敵な歌詞と槇原さんらしい優しいメロディになったのかもしれませんね。

いつ聴いても元気がもらえるような曲ですが、落ち込んだときや挫けそうになったときに歌詞を噛み締めながら聴くのがおすすめの一曲です。

世界に一つだけの花を選んだ方の年代は？

20代～50代の方からまんべんなく支持を受けています。

この曲の特徴的な振り付けは、KABA.ちゃんが担当しています。

振り付けも付けて歌えば、より元気になれそうですよね。

世界に一つだけの花を選んだ方の口コミ

2位　「Happiness （ 嵐 ）」-イントロからノリがよく、サビでは走り出したくなるような明るくポップな曲-　5名

2位に選ばれたのは、嵐の「Happiness」でした。

この「Happiness」は2007年に発売された20枚目のシングルで、二宮和也さんと櫻井翔さんがダブル主演を務めていたドラマ「山田太郎ものがたり」の主題歌となっていました。

嵐はデビューから現時点まで55枚のシングルをリリースしていますが、この曲のシングル売上ランキングは45位とあまり良くありません。

しかし、明るくポップなメロディと前向きの歌詞のためか、このようなランキングでは上位に入ることが多い人気の曲です。

「イントロからして元気になれそう」「この曲が流れてくると、出だしからウキウキしてくる」などの意見があったほか、サビの「走り出せ 走り出せ」の部分では、本当に走り出したくなるような明るい曲で、とても盛り上がるとの意見もありました。

「Happiness」という曲名から幸福感があり、「結婚式で聴いた」「自分の結婚式でも使った」という方の口コミでは、この曲を聴くと結婚式を思い出し元気になれるとの声も聞かれました。

明るくテンポの良い曲で、なんと言ってもこの曲を歌っている嵐のメンバーがとても楽しそうですよね。

イントロのギターの音や「Yeah yeah yeah…」のフレーズからノリがよく、聴いているだけで思わず体が動いてしまうような楽しい曲となっています。

落ち込んでいたり、嫌なことがあったときにこの曲を聞けば、曲の明るさと勢いで憂鬱な気持ちも吹き飛んで行くと思いますよ。

Happinessを選んだ方の年代は？

20代～40代の方からの票を集めています。

ドラマも見ていた世代なのかもしれませんね。

明るい歌が多い嵐の曲の中でも特に楽しく聴くことができる曲との口コミもありましたよ。

Happinessを選んだ方の口コミ

（同率）3位　「ファイトソング （ 嵐 ）」-隠れた名曲との呼び声も高い、二宮さん作曲の応援ソング-　4名

今回同率で3位に4曲入りましたが、その中の一曲目は嵐の「ファイトソング」でした。

この「ファイトソング」は2007年に発売された18枚目のシングル「Love so sweet」の初回限定盤CDのカップリング曲で、「Gの嵐！」の公式応援ソングとなっていました。

作詞を嵐のメンバーが、作曲を二宮和也さんが担当しています。

「落ち込んだときやさらに元気を出したいときに聴いている」「アップテンポの曲で元気が無いときに聴くと気分が上がる」などの意見がありました。

また、「いつも通りの君でいい」「人は人 自分は自分」などの歌詞に元気がもらえるとの声もありました。

曲名通りの応援ソングとなっていて、歌詞の中にも「頑張れ！」というフレーズがありますが、「時には泣いていいよ 弱いとこ見せても大丈夫」の歌詞が、落ち込んでいるときなどに聴くとより心に響いてくるようです。

この曲は二宮さんのソロ曲「楽園」が原曲となっていて、この「楽園」のメロディを気に入ったメンバーが、「ファイトソング」として使うことを提案したそうです。

メンバー全員のソロパートがあり、メンバー一人ひとりの声が楽しめる魅力的な曲ですが、「Love so sweet」の初回限定盤にしか収録されていないため、今では手に入れることが難しく、このCDを購入しようとすると10,000円以上出さなければ買うことができないプレミアCDとなっています。

ファイトソングを選んだ方の口コミ

（同率）3位　「オリジナル スマイル （ SMAP ）」-明るいメロディと前向きな歌詞は聴いているだけで元気ハツラツ！-　4名

同率で3位に入った2曲目はSMAPの「オリジナルスマイル」でした。

この「オリジナルスマイル」は1994年に発売された13枚目のシングルで、木村拓哉さんが出演していた「オロナミンC」のCMソングになっていました。

「前向きな歌詞を読んでいるだけで元気づけられる」「とにかく元気が出るメロディ」などの意見がありました。

また、「笑顔が大切であることを感じさせてくれる名曲」「笑顔でいる素晴らしさを歌っている曲」などの意見にくわえ、元気をもらえると言えば「オリジナルスマイル」しか思い浮かばないという方もいました。

「笑顔抱きしめ」「世界中がしあわせになれ！」の歌詞には、幸福感が感じられ、聴いているだけで笑顔になれるような曲となっています。

もともとこの曲はCMだけに使われる予定の曲でしたが、CMでこの曲を聞いた方からの問い合わせが殺到したため、シングル化する事になったそうです。

CMに出ていた若々しい木村さんがとてもかっこよく、川辺ではしゃぐ姿を覚えている方もいるのではないでしょうか。

栄養ドリンクでもある「オロナミンC」のCMソングだっただけに、聴いているだけで「元気ハツラツ？」と聴きたくなってしまうような曲となっています。

オリジナル スマイルを選んだ方の口コミ

（同率）3位　「サクラ咲ケ （ 嵐 ）」-桜ソングの定番曲。

聴いていると元気になれる受験生の応援ソング-　4名

同率で3位に入った3曲目は嵐の「サクラ咲ケ」でした。

この「サクラ咲ケ」は2005年に発売された14枚目のシングルで、櫻井翔さんが出演していた「城南予備校」のCMソングになっていました。

オリコンが行っている「桜ソングランキング」ではTOP10の常連の曲で、今では定番の桜ソングとなっています。

「イントロから明るくアップテンポで元気がもらえる」「元気はもちろん、勇気をたくさんもらえる曲」などの意見が多くありました。

予備校のCMソングにもなっていたように、受験生の応援ソングとしての人気も高く「受験のときに聴いていて、常に元気でいられた」「聴くだけで元気になれて背中を押してくれる曲」との声も聞かれました。

歌詞とメロディが明るくて前向きなので、「朝に聞くと1日元気に乗り切れる」「大人になった今でもこの曲を聴くと応援されている気分になって元気が出る」という方もいましたよ。

この「サクラ咲ケ」には、二宮さんだけソロパートがありませんが、この曲の前に出されたシングル「瞳の中のGalaxy」では、反対に二宮さんにだけソロパートがあったため、この曲ではハモリを担当しているそうです。

受験のときだけでなく、普段聞いても元気が出るような応援ソングとなっているので、悩んでいるときや落ち込んでいるときに聴くのもおすすめですよ。

サクラ咲ケを選んだ方の口コミ

（同率）3位　「SHAKE （ SMAP ）」-イントロからノリの良い聴いているだけでテンションがあがる元気ソング-　4名

同率で3位に入った最後の曲はSMAPの「SHAKE」でした。

この「SHAKE」は1996年に発売された23枚目のシングルで「SMAP×SMAP」のテーマソングになっていました。

SMAPはデビューから解散まで55枚のシングルをリリースしていますが、この「SHAKE」はSMAPシングル売上ランキングで4位に入るヒットソングです。

「イントロからノリノリで元気が出る」「アップテンポで聴いているだけでワクワクしてくる」などの意見がありました。

「共感できる歌詞で元気になる」というよりも、とにかく明るいメロディとテンポのいい歌詞で、聴いていると思わず体が動いてしまうような、自然とテンションが上がるような曲となっています。

ノリの良い曲調にくわえ、キーも高くなく歌いやすいので、カラオケで歌うのにもおすすめの一曲です。

「これから弾けますよ！」と言わんばかりのイントロとの口コミもありましたが、曲が始まる前の木村さんの「プルーハー！」は、この曲を聴く上で外せないフレーズですよね。

SMAPは2016年に解散してしまいましたが、それから1年以上経った2018年5月に木村拓哉さんがパーソナリティーを務めていたラジオ「木村拓哉のWhat’s up SMAP！」で「SHAKE」をかける際に、生プルーハーを披露して、SMAPファンを喜ばせました。

解散してもSMAPのメンバーはやはりSMAPで、楽しそうに歌う彼らの姿はみんなの心の中で生き続けていくのでしょうね。

SHAKEを選んだ方の口コミ

100名に聞いた！ジャニーズの歌で一番元気がもらえる曲の口コミランキングまとめ

100名に聞いた！ジャニーズの歌で一番元気がもらえる曲の口コミランキングはいかがでしたか？

今回紹介した曲は、「テンポが良く明るい曲調」「前向きな歌詞」というのが特徴となっていました。

何も考えず聴いているだけで元気になれるような明るいメロディであることにくわえ、歌詞をよく聴くとより元気になれる曲ばかりでしたよね。

「元気になれる＝応援ソング」であることが多く、落ち込んでいるときや辛いことがあったときに聴くのがおすすめの曲が多く入っていました。

また、今回のランキングでは60曲以上の曲名が出てきましたが、落ち込んでいるときに聴くことが多いからこそ、「定番の元気ソング」というよりも、その時のその人の気持ちに寄り添っている曲が心に響き、多くの曲が入ってきたのかもしれませんね。

ジャニーズの歌には元気になれる曲がたくさんあるのがわかりましたが、それにしても上位を独占したSMAP、嵐は強いですよね。

みなさんのおすすめの曲は入っていましたか？元気になりたいときには、とりあえず今回紹介した曲を聴いてみてください。

思っていた以上に元気になれるかもしれませんよ。